蓼科の「春」の食べ物は!

Posted by on 2021年5月11日

ジャーン!

この長細い物

何かわかりますか?

抹茶のチェロス?ではありません

長さは70~80センチほど

春の貴重な食べ物です

春の始めにはこのお花をみんな喜んでいただきます

茹でています

天ぷらや、甘いお味噌にして・・・

・・・わかりましたか?

「フキ」です!

ついこの前「フキノトウ」をおいしくいただいたのに

もうこんなに葉っぱが成長しているなんて

そして最初に伸びたばっかりの「フキ」は柔らかくておいしいのです

皮をむいたところ

 

この日会社のスタッフの方が持ってきてくれました!

毎年家族で楽しみにしている

春のご馳走です!

早速お鍋に入る大きさに切り分けて

お塩でゴリゴリすり合わせ

お鍋で2~3分さっとゆでました

綺麗な色を残し、生姜とダシで煮てみました

そのまま水に漬けて置いておくと

 

昼間家にいて暇なおばあちゃんが

せっせと皮をむいて、また水に漬けておいてくれるのです

春の食べ物は「灰汁」が強いので

茹でている水も茶色くなるのですが

むいた茎をつけておいた水も茶色くなります

今回は茎の青さを生かした煮物と

油揚げとコトコト煮る煮物を作りました

温めて食卓へ!

お箸が伸びてきます

お弁当にも大活躍!

しばらく楽しめます

土地の写真を撮りに行くとフキの生えている土地もあります

土地を買ったら山菜が付いてくるなんて

「田舎暮らし」は楽しいです

土地によっては「フキ」「タラの芽」「コシアブラ」などの生えている場所があります

広い敷地にお野菜を植えるのも!

「スーパーでのお買い物」ではなくて

「畑から採ってくる!」生活もできますね!