地名クイズ その3 微妙に読める?

Posted by on 2017年11月20日

紅葉もほとんど終わり、スキー場では張り切って雪を作っています。

この地域は晴天率の高い地域で、気温は寒いのですが、なかなか降ってくれないので、人工的に水を撒いて雪にしているのです。

人工雪というとイメージはいまいちな・・・という感じですが、かなり寒いので北海道のようなパウダースノーのゲレンデになります。

軽井沢では10月からスキー場がオープンしていると聞きました(もちろん人口雪)。茅野市は12月半ばから雪の具合でオープンすることでしょう。オープン前に何回かドカッと自然の雪も降ることと思います。

そろそろ町にも雪の積もる日が、車のタイヤもそろそろスタッドレスタイヤに変えなくてはです。こちらに来る方もタイヤチェーンを積んでおいてください。

そして、ビックリされる方もいますが、山の小学校では冬は校庭に水を撒くのです???

茅野市はオリンピック選手の小平さんの育った町、その環境を作り出したものは、小学校の校庭なのです。冬は校庭がなんとスケートリンクになるのです。

PTAの役員が毎晩水をまいて、子供たちの為にスケートリンクを作っているのです。

毎朝スケートを1時間くらい滑ってからの授業の毎日、スケート部のあるところも。校庭をスケート場にする学校の学区を選んで住んでみても面白いかもしれません。

さて本題です、今日の地名は読めるかと思います。

①「鋳物師屋」と②「埴原田」そして③「小堂見」です。

よめましたか?今回は読みやすいかと。

このあたりには昔鋳物師の方々が住んでいたのでしょう。地名になるなんて、面白いです。

答えは

①「いもじや」

②「はいばらだ」

③「こどみ」

です。交差点になっている地名ばかりではなく、今回はバス停も写真に使ってみました。

更に面白いのは、地元のお年寄りと話すとたまにもっと違う地名を言うこともあります。

年配の方と仲良くなると、言葉や地名だけではなく生活の知恵も沢山教えていただけます。

都会では忘れられてしまった季節の事・寒いときの野菜の保存方法・困ったときの対処方法など。様々な知識を引き継いでいきたいものですね。