長野県スキー大会優勝したのは!なんと茅野市出身!

Posted by on 2019年1月21日

2019年1月19日(土)の「信濃毎日新聞」の記事です

第41回県スキー大会週間がありました。(1月16日~21日)

茅野から車で3時間ほどの志賀高原スキー場で開催された大会です。

長野県の高校生女子の部門で、茅野市湖東小学校出身の高校3年生「横内真晴」さんが優勝しました!

1年生のときから1位2位で新聞を賑わせていたのですが、昨年は怪我をしてしまい、今年はどうなるのかしら?と思いながらの中でのニュースでした!

なんといきなり優勝!

とてもうれしいニュースです!

個人的な思いもあるのは、

小学校も中学校も子供の先輩!

ナイターはこんな感じです

 

 

そして現在子供が所属しているスキーのチーム「ロイヤルヒルジュニア」の先輩なのです。

チームでは週3回、夜に練習しています。時にはマイナス17度位のゲレンデを、小さな子供達が一生懸命ポールの間を滑って練習しています。

練習が終わり手を握ると・・・ほんとに冷たくなっているのです。

こんなにかじかんだ手でストックを握り怖い気持ちを乗り越えて急斜面を滑り降りて練習しています。

最初は怖かった急斜面もだんだん楽しくなってくるようです。

先輩が優勝して練習する気持ちも高まることと思います。

表彰台です!

本番はたった1回です。2回すべる大会もありますが、目の前の1回がとても大切です。次は無いのですから。

早い人達になると0.01秒の差で順位が決まります。

あの時「あ!」っと思ったところで遅れてしまうのです。

スキーというけれども、雪ではなくほぼ氷の上をターンして降りてくるのです。

最悪なときは転倒してしまうこともあるのです。

シビアな世界ですね!

でもまた次の大会に出たくなるからすごいことです。

先輩の真晴さんと会う機会は夏しかありません。夏のバーベキューのときに遊びに来てくれます。

昼はこんな風景です。

かわいい笑顔からはこんなすごいすべりをする人だとは想像できないやさしいお姉さんです。直接大会を見に行ったことはありませんが、すべるときはきっとまた違う雰囲気なのでしょう。

この冬の大活躍をチームみんなで祈っています!

首からたくさんの金色のメダルをさげてるやさしいお姉さんと、夏に会いたいです!

オリンピック選手になる日を願って応援しています。

スケートは小平奈緒さん。スキーは横内真晴さん!と言われたいですね。

「横内真晴」さんは茅野市出身のオリンピック選手の卵です。

そしてもっと小さな卵達がナイターで一生懸命滑っています。

白樺湖ロイヤルヒルスキー場にも遊びに行ってみてください

ナイターを営業しているスキー場は本当に少なくなっています。

茅野市に住んでいるからこその恩恵です。

有難いことに、お仕事の後ふらっと行って滑れる場所があるのです。

夜のスキー場も良いものです。

白樺湖ロイヤルヒルスキー場