蓼科聖光寺の豆まき行ってきました!

Posted by on 2019年2月4日

今年2019年の2月3日は日曜日!

入り口の山門です、雲がでてきました

家族で蓼科湖の側に立っている聖光寺というお寺の「節分会」に行ってきました!

ビーナスラインに面した山門を入ると本道へ向けて参道が真直ぐ伸びています。

今年は雪が少ないのですが、ほんの少し白い雪が両脇を彩る中、本堂へ歩く道は心が洗われるような雰囲気があります。

いつもは人がまばらなお寺も今日は沢山の人が来ていました。

冬は白い雪と赤い本堂がとても映えています。

夜に通っても提灯がついていて雰囲気の良い場所です。

ここの豆まきの特徴はなんと言っても「鬼」

赤鬼さんです。青鬼さんは子供たちに捕まっていました。

「赤鬼」と「青鬼」のお面がとても特徴があります。何年も代々引き継がれてきたのだと思います。

鬼に頭をなでてもらおうと小さな子供をつれてくる親も多くいます。

鬼が怖くてないてしまう子供も!

そして豆まきをする人は、今年厄年の人、年女と年男です。

ご住職さんも投げていました。

ここのお寺は奈良の薬師寺からご住職がいらっしゃるそうです。

厄払い法要をした後、護摩修法、金幣授与を受けて、甘酒のお振る舞いがあり、豆まきになります。

厄払いのお金を投げたり、お菓子の入った袋を投げます。

小さな子供から年配の方までみんなで、和やかに拾ったり拾えなかった人に分けてあげたりしていました。

お菓子の袋には厄年の方たちが事前に集まってついたお餅と当たり外れの書いてある豆の入った袋が入っています。

私はこのお餅が楽しみなのです!

豆の袋に当たりの番号が入っているといろいろなものがいただけます。

当たり番号の1番は熊手をいただいてきました。

2番は干支の置物

6番はマーカーをもらい

他の番号はわかりませんが、お酒や文房具をいただいた様子です。

子供は消しゴムやマーカーを喜んでいました。

お商売をしている友達は「熊手」を喜んでいました。

「節分に撒いた豆を年の数だけ食べる」とよく言われていますが、子供のうちは良かったのですが・・・年を重ねると・・・沢山すぎて食べるのが大変です(笑)

おばあちゃん曰く「硬くて食べれない!」との事で食べてくれないのでした。

年の数とは行かなくても、少しいただいて今年も1年健康で無事故で過ごせるように!と手を合わせてきました。

ここのお寺は車のトヨタさんが交通安全のために建てたお寺です。御利益ありますね!

車がないと生活できないこの地域に住んでいる私たちにはとても大切な願いです!

絶対無事故!

聖光寺。次は春の桜の季節が有名です。都会の桜が終わり、茅野の駅の近くの桜が終わり、その後に開花します。

節分が終わると日々いろいろなところから春の足音が聞こえてきます。

周りは氷と雪なのですが、土の中は春が着々と!スノードロップやクロッカスの咲くのはいつになる事でしょう?

そして、昨年販売した土地の横を通ると、家が建ってきています。春から入居の方もいらっしゃることかと思います。笑顔のあふれる家になることでしょう。

保育園・小学校・中学校と入学の準備も始まっています。

皆さんの「春」はどんな春になるでしょう?

良い「春」が来ますように!