Julyに収穫?だけど「June berry」

Posted by on 2019年7月8日

今年も作りました!

この季節のお楽しみの1つです。

シンボルツリーとしても人気の「ジューンベリー」

今年も沢山の実がぶら下がっています。

 

朝横を通ったら木の間から「バタバタ!」と鳥が飛び出し・・・???

良く見たら「ジューンベリー」の実が濃い色になっていました!

あわてて収穫!

鳥との競争です。

そのまま食べても甘酸っぱくて美味しいのですが、ジャムやソースにするのもおいしい物です。

ボールにいっぱい!取れました。

 

 

まだ色が赤くなっていない実もあるので、残り半分は鳥さんたちがおやつに食べることでしょう。

取れた実をジャムにしようかしら?ソースの方が良いかしら?

楽しい悩み事・・・です。

ジャムの場合は実と同じ重さの砂糖を入れ、煮詰めていきます。

ソースの場合はもうちょっと少ない砂糖にして、形の残るくらいで火を止めます。

このあたりはちょっと違う触感なので、両方作ってみるのもいいかもです。

この木は「ジューンベリー」と言う名前。

春の芽吹きと同時くらいに白いかわいらしい花が沢山咲きます。

そして実のなる季節は6月です。

その名前の通り「June」に取れる実から来ているのですが、今年は遅い時期に霜が降りたり、涼しい日が多かったりと収穫が「July」(7月)になってしまいました。

ちょうど母の誕生日だったので、紅茶のシフォンケーキを焼いて、ジューンベリーのソースをかけていただきました。

お味のほうは???・・・甘酸っぱくて美味しかったです!

是非作ってみてください。

保存はソースの場合は冷凍に、ジャムの場合は冷蔵庫がお勧めです。

木の剪定は本来なら冬なのですが、我が家は収穫が終わってから、来年実の取りやすい高さになるように切っています。

ほって置くととても高い木になってしまいます。

来年も沢山実がなるようにお礼の肥料を感謝の気持ちで置いておきます。

 

ジューンベリーの実は痛みやすいのでお店で販売していないのです。

ジャムを販売しているのも見かけた事は無いので、木を植えて楽しむ贅沢な実なのかもしれません。

ヨーグルトにかけたり、パンに乗せたり。紅茶に砂糖の代わりに入れたりetc・・・。

このジューンベリーの収穫が終わると次は「ブルーベリー」や「ブラックベリー」「カシス」が始まります。

お庭に植えるとき苗はどれも小さいのですが、大きくなったサイズを考えて植えていってください。結構横幅が大きくなる木も多いのです。

近所に植えてある木を見せてもらっても良いかと思います。

皆さんのお庭にも何か植えてみてくださいね。