日曜日「茅野市民館」で
「茅野おやこ劇場」の鑑賞会がありました
お昼からは小さい子向けの作品
夕方は大きい子向けの作品を
それぞれ鑑賞です
今回は昨年のアンケートで希望の多かった
人形劇「人形劇団ココン」さんの作品です
小さい子供達には「カボとピノ」
大きい子供達には「糸による奇妙な夜」
どちらも魅力的！
「茅野市民館」の入口へ歩いていくと
ちょうどココンのお二人が
「茅野おやこ劇場」の子供達が作成した
立看板を見に来ていたところに出逢いました
優しい雰囲気のお二人です
人形劇の人形はすべて手作りとの事
人形もセットも照明もすべて
作っているそうです
真っ暗なホール
ほんわかと照明があたり人形たちが素敵な世界を作りだします
今やユーチューブなどでも見れるのですが
やはり生で見る舞台はまた違います
人間が動かしているのですが
本当に人形が自分で動いているようにみえて
だんだん後ろに人がいるのを忘れて夢中になっていきます
小さな子供達は夢中になって
一つ一つの動きやおしゃべりに
毎回反応して大喜びで声を上げていました
夕方の公演は糸の付いている操り人形
糸で動かしているのに
こちらも人形が勝手に動いているように
自然に見えるのです！すごい！
タバコを吸う人形が煙を吐いたり
爆弾の導火線に火が付いたらどんどん短くなって行ったり
おばあさんが上手にリンゴを持ち上げて上手に落としたり
終わってから仕掛けを教えてもらい様々な試行錯誤の上にアイデアたっぷりの仕掛けがありました
年齢の幅を超えてみんな夢中になって鑑賞できる定例会でした
コロナの対策もゆるくなりマスクを外し
笑顔いっぱいで友達と並んでの鑑賞ができました
最後に「茅野おやこ劇場」の再稼働し始めた時からの
会員の子供達が集まって記念撮影をしました
みんな保育園に入るか入らないかのころから始まった
「茅野おやこ劇場」です
一番大きくなった会員さんはなんと大学二年生
集まると何も言わなくても一緒に遊んでいます
同じ小学校・中学校以外の学年を超えた地元の友達です
そのうち子供を連れて二世代での鑑賞会もありそうです
